杉 無垢 床板(フローリング)製材開始。
お待たせいたしました。「やっと」杉無垢床板の製材を開始しました。
夏場は、良質な原木が入手しにくい為、品不足が常時続いてしまいます。
今週に入り、樹齢80年以上で目の積んだ色艶の良い原木が、この季節には珍しく山から伐採されてきました。
「こだわりすぎ!」と工務店さんに突っつかれながら、何とか夏場を凌いできましたが、これで落ち着いて秋口を迎えられそうです。
在庫不足で、納期が未定になっていました皆様にも、御迷惑をお掛けしておりましたが、不安定な在庫状況も解消されそうなので、後日個別に御連絡をさせて頂きます。
初めて当社のHPをご覧になられた方は、「そりゃどんな床板なんだ?」と思われる方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明させて頂きます。
(詳しくは『杉 無垢 床板(フローリング)』をご覧ください。)
この床板はブログでも何度か登場していますが、当社の杉無垢床板(フローリング)は、日本中探し回っても「これ以上はない最高の床板を作ろう!」をコンセプトに、「5つのこだわり」を持って作っています。最高の基準が各社によっても違うかと思いますが、当社の場合は、『自分ならこんな床板を使いたい!』が最高基準です。
埋め節をしない!
赤身だけしか使わない!
収縮変形を最小限に抑える!
厳選丸太を使う!
木表仕上にする!
(詳しくは『5つのこだわり』をご覧ください。)
この「こだわり」からできたのが、当社の床板です。
ここに至るまでには、全国で杉の床板を製造している所があれば視察に行って、収縮変形を抑えるための乾燥方法には、各研究機関からの指導を頂いて・・・
かれこれ5年近くは掛かりました。
それだけに、この床板は「絶対」の自信を持って、「これ以上の床板はない!」と胸を張って販売しています。
沢山つくれないので、いつも在庫不足ですが・・・
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