「山に行こう！」で伐採された、Ｆ様の丸太第1便が
今朝早くから当社土場へと運ばれてきました。

樹齢８０年。素性の良い、とても綺麗な原木です。
勿論、SGECの生産履歴の表示ラベル付です。


栃木県の県民性でしょうか？
私は、日本全国至る所の原木を視察しておりますが、人工林の良材生産率は、間違いなく日本のトップクラスです。にもかかわらず、あまり有名ではないんですよね。控えめな県民性も大切（？）ですけど、もう少し宣伝してもいいような気がしますね。
「山に行こう！」で出荷される原木は、選び抜かれた「特別な木」ですが、栃木の木は普通にどれをとっても、目が積んでいて雪害などの傷材の混入が少なく強度が高い、良材が手に入る恵まれた県です。
大谷石などもそうですが、建築に至っては『知名度全国最下位』は返上したいですね。

何冊目だ？トーマさんの売り上げに、結構貢献しているな～
何冊売れば、印税生活できるのだろうか？（余計な詮索でした）


さて、またまた買っちゃいました。
これは、当社のスタッフ用。
先日の朝礼で、来週から新月の木の製材に入ります。
新月の木とは・・・
なんて話をしたら、「社長、その本読ませてください。」だって。
なんて前向きなスタッフだろ～

という事で、スタッフルーム用に１冊。

「新月の木」全量到着！

ひえ～　あるな～　これが全て一棟分。その数約４５０本
通常（30～40坪程度）の家を建てるのに、構造材だけでも使用する原木の本数は２００本～２５０本ほど。どお？すご～く多いのわかります？ざっと「２倍！２倍！」です。
まあ、何とか土場に入りきって一安心です。

さて、これから製材の準備に取り掛かります。製材開始は６月１０日（火）からを予定しています。原木の数量チェック、原木と製材寸法との照合、製材順の入れ替えなどなど・・
間に合うかな・・・


日光も梅雨入りです。

ずいぶん前になるかな～


新月伐採の実証実験を行っている最中に、ある研究機関（後々問題になると迷惑をかけるので機関名は秘密。）の主任研究員の方と、新月伐採に関してのお話をする機会があった。
この研究施設は、木に関して日本一の規模とデータ量を持っている。（ん？解っちゃった？）


その方が言うには「当施設ではそれに関しての研究は本格的に行なっていない。なぜなら、葉枯らしの効果と新月の効果の差が見受けられないから。」だそうだ。


では「ロマン」か？
ほほ～ん。じゃ、俺たちが見つけちゃいましょうかね。「ロマンチスト」なんで。

本年、４月２１日に開催をしました「植樹祭」で、皆さんが植えつけた苗木。
見てきましたよ～　　状況確認です。


ん？んん？あかい？赤い？
なにやら枯れている苗が・・・


確認！確認！
ふ～　大丈夫でした。皆さんのは無事です。鹿さんにも食されていませんでした。

皆さんも見に来てくださいね。