山に行こう! G様施主伐採。
「山に行こう!」 今日はG様ご家族をお迎えしての伐採です。
前日、雪が降って山頂は少し白く色づき、肌寒い早朝からの伐採となりました。
木を選んだら、山の神様に感謝して伐採に取り掛かります。
切り倒してみると、その大きさ太さに圧巻です。
つい今までこの山で90年も生きてきた木が伐倒され、少しうるうるしちゃいます。
私も、何度この場に立ち会っても、やっぱり感動しますね。
これからは、「山での生命を終え、G様の家の木となって第2の生命となる。」
木の説明をする時に、よく使うフレーズなんですが、実際に山にきて伐採をその目で見てみると、その意味を肌で実感してもらえるようです。
1本の木から、これだけの部材が取れます。
一番下の根っこが付いているところは、横架材として、丸みをつけたまま両側を製材する「タイコ梁」に。その上は丸太のまま磨きに。その上は柱に・・・
どれも全部、G様の「木の家」の主要な部分に当社が責任をもって製材します。
その他の部材は、高見林業が引き続き伐採しますので、当社に到着後、製材を開始します。
やっぱり、山頂はこんな状態でした・・・
誰だ!雪は無いよ。って言ったのは!!
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