新月の木 その2
「新月伐採の木」続々到着。
今朝も早くから、「新月の木」の後便が到着しました。
それにしてもいい木だな~素性の良さそうな木だ。
丸太の小口に1本々貼ってあるラベル(小さな紙)は、この木を使う施主の名前と、伐採された場所や何時伐られたのかが解るように、シリアルナンバーが入っている。
いわば生産履歴だ。
こうして当社の土場に運び込まれれば、他の材と混材する事はまずない。
「まだまだあるよ~」その数、トラックで8台分。土場に入りきるかな?ってんで
山積みにして鎹(かすがい)で固定したら、水が飛び出してきた。
葉枯らし6ヶ月したはずなのに水が出る。これは新月伐採の決まり事「谷側」への伐倒方向が影響していると思われる。
山での状況を聞く所によると、6ヶ月葉枯らししていたのにも関わらず、葉が青々していたそうだ。
私たちが実証実験を行った時と同様の結果に至っている。
ん?・・・これはやっぱり「あれ」が影響しているのか?
次回につづく。(笑)
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