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2008年11 月

山に行こう! G様施主伐採。

「山に行こう!」 今日はG様ご家族をお迎えしての伐採です。

前日、雪が降って山頂は少し白く色づき、肌寒い早朝からの伐採となりました。

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木を選んだら、山の神様に感謝して伐採に取り掛かります。

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切り倒してみると、その大きさ太さに圧巻です。
つい今までこの山で90年も生きてきた木が伐倒され、少しうるうるしちゃいます。
私も、何度この場に立ち会っても、やっぱり感動しますね。

これからは、「山での生命を終え、G様の家の木となって第2の生命となる。」
木の説明をする時に、よく使うフレーズなんですが、実際に山にきて伐採をその目で見てみると、その意味を肌で実感してもらえるようです。

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1本の木から、これだけの部材が取れます。
一番下の根っこが付いているところは、横架材として、丸みをつけたまま両側を製材する「タイコ梁」に。その上は丸太のまま磨きに。その上は柱に・・・

どれも全部、G様の「木の家」の主要な部分に当社が責任をもって製材します。

その他の部材は、高見林業が引き続き伐採しますので、当社に到着後、製材を開始します。



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やっぱり、山頂はこんな状態でした・・・

誰だ!雪は無いよ。って言ったのは!!

新月の木 その17

あれから、5ヵ月・・・ 「新月の木」は・・・

新月の木を使ったS様邸の着工準備も進み、本日は地鎮祭にお伺いしてまいりました。

真っ青に晴れ渡った空の下、ちょっと緊張しながら行われた地鎮祭。いよいよ始まるんだな~ なんて、昨年の12月に新月伐採を行った頃を思い出しながらの参列でした。

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その頃、当社で出荷待ちをしている「新月の木」達はどうなっているのか?というと、いい感じで乾燥も進み、こちらも準備は万端です。

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実際に大工さんの作業場にこの「新月の木」を運び込むのは、来年1月。
まだ、もう少し当社で出番待ちです。

山に行こう! ID様施主伐採。

「山に行こう!」 今日はID様をお迎えしての伐採です。

晴天に恵まれ、真っ青な空の下、山中を歩いて
「6mの大黒柱」が取れる木を探します。

見渡す限り、木、木、木・・・ まぁ山ですから当然ですが、山に入ると「あの木が私を呼んでる・・」なんてこともあるみたいですね。
IDさんも「あの木!で!」ってな事で、伐採木が決まりました。


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旦那様はお仕事の都合でお越しになることができませんでしたが、代わりに奥様が伐採主任と共に鋸入れです。

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倒れるぞ~!!急斜面ではありましたが、木の隙間を掻い潜り狙った所にピッタリ伐倒!

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倒した木の枝をお持ち帰りいただいて、苗木としてお持ち帰りいただき、根っこがついたら、年に一度の「植樹祭」の時に山に返して頂いています。

大切に育ててくださいね。







さて、これからは当社の出番です。

山から、ID様の「木の家」に使う木が当社の土場に運ばれてきます。
ご自身で選ばれた大切な木。責任をもって製材いたします。
どんな製品になるのかお楽しみに!

山に行こう! I 様施主伐採。

「山に行こう!」今日は、I 様ご家族をお迎えしての伐採です。
1日1組限定の施主伐採事業ですが、今回は珍しく午後からの伐採となりました。

山は日が暮れるのが早い?
伐採の最中から、徐々に辺りはうす暗くなってきましたが
樹齢90年の大木を I 様ご自身で伐採していただきました。

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※注意 おが屑まみれになっても大丈夫な洋服  でお越しください!happy02
でも、木の香りはいいですよ~!



















早速、伐採された原木も当社に到着し、製材を開始しました。
I 様が伐採した木は、リビングの上部に架かる大桁と、大黒柱になります。

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色艶共に最高です。お楽しみに!