社長のちょっとしたコラム。2
『やっぱり乾燥材でしょ。』の巻
近年になって「やっと」木の乾燥が如何に重要か、うすうす?気が付いてきたようだ。
質問のトップに君臨し続けるのは、「木の乾燥」について。
その都度説明をしたり、メールにて返信したりとかで対応していますが
共通して言えるのは、インターネットが発達した現代において
ありとあらゆる情報がいとも簡単に手に入るようになったせいか
皆さん結構詳しく知っている。
乾燥の話が出てくる建主は、間違いなく家についての勉強をしている。
しかし、こうした建主さんは、まだまだ少ない。
もしおれ自身が自分の家を建てる、なんて事になったら
某有名所のハウスメーカーも「桧 無垢材」と、うたっているが乾燥材じゃない。
責任はどちらにあるのか?
つい先日、当社で納材した先の建主さんに
ここぞとばかりに、みっちり説明させて頂いた。
まあ、この際なので、このブログに「木の乾燥」について記載しておこうとも思ったが
でもって、これから家を建てようとお考えの皆様へ
『家は木造だよな~』
『やっぱり無垢材だよな~』
と合わせて
『乾燥材であればそれでいい。(低めのトーンで)』
なんて言ってみません?
プロっぽくていいんじゃないでしょうか?(笑)
もしおれ自身が自分の家を建てる、なんて事になったら
「木の乾燥」は極当然についてくる上での樹種の選択になるが
一般的には、当然ではないらしい。
某有名所のハウスメーカーも「桧 無垢材」と、うたっているが乾燥材じゃない。
建主も、桧の無垢材を使っているから安心!と思っているのだろうか?
信頼して依頼しているのだろうから、「乾燥材」かどうかなんて考えもしないのだろうか?
責任はどちらにあるのか?
コストを下げる為に迷走する「業者」か?
それとも、知る事をしない「建主」か?
つい先日、当社で納材した先の建主さんに
「私の家の木は、どんな乾燥方法で乾かしたんですか?」って聞かれた。
よく考えると、自分の家は乾燥材で造られている事を知っていて
しかも、乾燥方法には幾つかの方法がある事も知っている?ってことですよね。
ここぞとばかりに、みっちり説明させて頂いた。
お時間がある方は、私を見かけたら何なりと質問してください。
途中で話を変えるのは「反則」とします。
まあ、この際なので、このブログに「木の乾燥」について記載しておこうとも思ったが
現在の乾燥方法は多岐に渡り、工法によっても選択肢が変わってくる。
結構単純ではない。
暇を見つけて長々と書いてみたい。
気になる方はこちらに少しだけ記載してありますので参考にどうぞ。
でもって、これから家を建てようとお考えの皆様へ
『家は木造だよな~』
『やっぱり無垢材だよな~』
と合わせて
『乾燥材であればそれでいい。(低めのトーンで)』
なんて言ってみません?
プロっぽくていいんじゃないでしょうか?(笑)
こうなりました。 →
大きな地震がこなければいいんだけど・・・